真の知識にあうことは

真の知識にあうことは かたきがなかになおかたし 流転輪廻のきわなきは 疑情のさわりにしくぞなき 親鸞聖人

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パズルが解けたような思い

S会が本願寺の違いとして宣伝してきたことに、「親鸞聖人の教えに善の勧めはある」ということがありました。救われる一念の体験があるぞはっきりするぞ、ということと併せて、それには宿善を厚くするよう励めばいいのだ、ということが会の教えの中心であり特色だったと思います。

それで、どうしてこのような教えになったのかということも考えながら、この教えにどうして少なくない人が惹かれたのかということをずっと考えてきました。「善をして宿善を厚くしていけばいい」という理屈は、善いことをしたらいいことが返ってくるということを弥陀の救いにも当てはめて助かろうとする信罪福心があるから、わかりやすく納得しやすいのだろうということはわかりましたが、私は会員当時から因果の道理から私が善を実行して救われるというそれは違うと思っていましたので、そればかりではないと思ったからです。

ある先輩は、「それは、先輩が熱一杯に話してくれたから、それに惹かれた、それが本当のことだと信じた、それだけだよ」と言われて、それももちろん私もある講師の人に惹かれて深く信じたからという面も大きかったので、それはよくわかるのですが、それにしてもではなぜ救われるためにはそこまで情熱的に布教しなければならないと思わせるものは何なのか、宿善を厚くしていけばという理屈がそこまで魅力的なのか?私はそこには魅力を感じていなかったので、いま一つ、疑問のままでした。

堕地獄の恐怖があるから…ということにしても、それもあまりなかったので、地獄行きから逃れられる!という魅力でもなかったのです。

長年、浄土真宗に関しては、その都度会から目の前に差し出される話や読み物以外に自分で調べることはしてこなかったのは、教義に関しては自分で調べてもわからないのだから無駄だし、自分であれこれ考えることはむしろ救いから遠ざかる悪いことかのような思いにさせられていたからだと今では思います。
それでも、普段は忘れていても法話の日になるたび、どうしたら助かるのかな、私助かるのかな、何時になったら助かるのかな、間に合うのかな、今日こそ助かろう…そんな思いだけで何年も居続けていました。

私は会の中ではひたすら黙っていましたし(話してもわかってもらえないし、最悪怒られるから)、こんなにも他の人と知っていることや思っていたことや教義の理解にギャップがあるとは、やめるときまで知らなかったものですから、だから私のようなちょっと変わった会員も、ものすごく熱心な会員さんも同じく惹かれた魅力の根っこに共通してあったもの(MCとは別の、それ以前に惹かれた理由)は何なのか、疑問だったのです。

それで最近やっと、親鸞会の救いに独自なもので惹かれたものは何か、ひとつわかったことがありました。三年かかりました。人の三倍かそれ以上は考えたと思うので、10年分くらいの思考は取り戻せたと思うのは甘いでしょうか。仮にそうだとしても、まだ10年分残っているので、もう少し考えたいと思います。
わかったことが何かについては、もう少し整理できて機会があれば書きたいと思います。わかったからどうということもないのですし、それに、S会のことは全く考えないで忘れる方向で進んでいく道も有りだと思います。

ついでに別の話ですが、最近「観無量寿経」を読ませていただいたとき感じたこと。山口教区基幹運動推進委員会編の『観無量寿経ガイド』という本がお気に入りなのですが、釈尊が除苦悩法を説くと仰られて阿弥陀さまが空中にお立ちになった姿を現されたということを、善導大師は「立即得生」と言われ、本願成就文の「即得往生」と同じ意だということ、そしてなぜ立っておられるのかということについて「立撮即行」といわれるということに、そういうことだったのかと深く感動しました。以前にも何度か読んでわかったつもりでいましたが、読めてなかったと思います。

お聖教を直接読むということにも慣れてなくて、それでも少しずつ気分にまかせて読んでいた程度ですから時間はかかりましたが、ここのところやっと勉強に関してはスタートに立てたような気分です。どなたかが、「親鸞会の言葉で親鸞会の教えを理解していると、素直に読むのが難しい」というようなことを言われていましたが、そのとおりで、勉強しようとするとまずまるで言語が違うような感覚から始めなくてはなりません。やらなくてはならないということもないのですが、それでも、自分でも勉強できるのだという当たり前のことを知って、学ばせていただけるのもまた楽しく有り難いですね。なんまんだぶつ



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